Maptoteは、2006年以来ブルックリンで人気のトートバッグ、アクセサリー、家庭用品、ベビー服などを手作りしています。6人のリモートワーカーとオフィスワーカーからなる小規模チームは、創設者のRachel Berick氏と、彼女の夫で共同創設者のMichael Berick氏によって運営されています。他の小規模チームと同様に、Maptoteの従業員はさまざまな役割を担っています。チームメンバーが時々出張する必要がある遠隔地の会社であるため、シークレットの共有が複雑になることがあります。

1Passwordを使用する前、Maptoteにはパスワードセキュリティーシステムはありませんでした。繰り返し使用したり、類似したパスワードを使用していたため、安全性が損なわれ、オフィス内のさまざまな人々の間で共有する際に頭痛の種となっていました。パスワードの再利用は、パスワードマネージャーを使用していない企業では一般的です。セキュリティーリスクは外部の脅威に対するものだけではありません。パスワードの共有と再利用にはリスクが伴う場合があり、機密情報へのアクセスが退職した従業員に残らないようにする必要があります。

「1Passwordを3年使っていますが、とても便利です。個人レベルでは非常に使いやすく、リモートワークとオフィス勤務の両方がある当社のオフィスでは、1Passwordがビジネスに適しています」（Michael Berick氏）

パスワードマネージャーをワークフローに追加したことで、Maptoteのセキュリティーにいい影響が出ています。「1Passwordにより、パスワードの共有、繰り返し使用するパスワードや推測しやすいパスワードの使用が軽減されます。また、従業員が退職する場合、20～30以上のサイトで使用している3つのパスワードを従業員に知られたくありません。そのため、1Passwordを使い始めました」（Michael Berick氏）

1Passwordはセキュリティーの向上だけでなく、チームのワークフローでも重要な役割を果たしています。1Passwordを導入することでセキュリティーが向上し、もともと小規模なチームに課せられた別のタスクの負担が軽減されました。「当社にはネットワーク管理者やIT担当者がいないため、1Passwordのおかげでセキュリティーを心配することなく、ビジネスの他の側面に集中できるようになりました」（Michael Berick氏）

全てのチームがパスワードマネージャーに精通しているわけではなく、新しいツールを追加することに抵抗を感じることもあります。「1Passwordは私にとって本当に簡単でシームレスです。1Passwordにログインするだけで、全てのパスワードを見つけることができます。スマートで安全で、使いやすいです」（Rachel Berick氏）

「1Passwordの導入は、とても簡単でした。非常にスムーズで、1Passwordの使い方について会議を開く必要もなく、チームはすぐに理解し、ログインや連絡先情報にすぐに使い始められました」（Michael Berick氏）

1Passwordを使用する前、Maptoteは連絡先を整理していましたが、情報の共有が非効率で、オフィスにいない人が情報を得るために電話をかける必要がよくありました。以前の連絡先システムは、文字通りコルクボードにピンで留められた紙切れでした。1Passwordは、連絡先情報をデジタル化し、チームが同時に使用することが多いログイン情報に関連付ける簡単な方法を提供しました。「連絡先情報を1Passwordに統合して、ログイン情報だけでなく、個人名や追加メモを含む連絡先情報も保存しています。全ての情報を一元管理でき、さらに重要なのは、誰もがこれにアクセスできることです」（Michael Berick氏）

出典：1Password