1Password、全プラットフォームでアップデート8.10.50-8を発表
大手パスワード管理ソフトウェアの1Passwordは、10月17日にバージョンを8.10.50-8にアップデートした。このアップデートは、Android、iOS、Linux、Mac、Windows、ブラウザーを含む全てのプラットフォームに適用される。1Passwordの新バージョンは、ますますつながり、デジタル化が進む世界で、ユーザーにシームレスな体験を提供するように設計されている。さまざまなパスワード、銀行口座番号、医療記録、その他の機密情報を管理および記憶するプロセスを簡素化することを目的としている。
アップデートされたAndroidおよびiOS向け1Passwordは、ユーザーに新鮮な体験を提供する。パスワードの記憶から医療記録や銀行口座番号などの機密情報の追跡まで、ユーザーがデジタルライフを簡単にAndroidできるように設計されている。このアップデートでは、データ漏洩の懸念にも対処し、ユーザーに情報を保存するための安全なプラットフォームを提供する。AndroidおよびiOS向け1Password 8ベータ版はダウンロード可能で、ユーザーは新機能を直接体験できる。
Linux、Mac、Windowsユーザー向けにも、1Passwordはアップデートをリリースした。Linux版の1Passwordは8.10.50-8にアップデートされ、ユーザーに最新の機能と改善点を提供している。同様に、Mac版とWindows版の1Passwordもアップデートされ、ベータファミリーに参加して最新機能に早期アクセスするようユーザーに呼びかけている。アップデートされたバージョンは、パスワードやその他の機密情報を管理するための、よりユーザーフレンドリーで安全なプラットフォームを提供することを目指している。
プラットフォーム別のアップデートに加えて、1Passwordはブラウザー拡張機能にパスキーのサポートも導入した。この新機能により、ユーザーはパスキーを使用してオンラインアカウントを作成、保存、サインインできる。パスキーのサポートは、Chrome、Firefox、Edge、Brave、Safariなど、さまざまなブラウザーで利用できる。ユーザーは、Mac、iOS、Windows、Android、Linuxで1Passwordを使用してパスキーを管理することもできる。この機能は、ユーザーがオンラインアカウントにサインインするためのより安全で便利な方法を提供するために設計されている。
出典:1Password