1Passwordウェビナーで現代のIAMの課題を探る
パスワード管理ソリューションの大手プロバイダーである1Passwordは、現代の企業で従来のIDおよびアクセス管理(IAM)とモバイルデバイス管理(MDM)ツールに依存することの課題を掘り下げるウェビナーを開催する。ウェビナーでは、特にハイブリッドワーク モデルへの移行に伴い、進化する作業環境に直面したこれらのレガシーシステムの限界に焦点を当てる。
・ウェビナータイトル:The risk of SaaS apps in a BYOD world – navigating the future of access management
・日時:日本時間11月8日(金)午前2:00
・講演者:Tyler Gittens(1Passwordソリューションエンジニアリングチームリード)、Katie Wah(1PasswordXAMプロダクトマーケティングマネージャー)
ウェビナーの目的は、アクセスを保護し、機密データを管理し、運用を合理化するためのより高度なソリューションの必要性を明らかにすることだ。組織がBYODおよびSoftware as a Service(SaaS)モデルを採用するケースが増えるにつれて、セキュリティー環境はより複雑になる。従来のIAMおよびMDMソリューションは、過去には効果的だったが、これらの新しい働き方によってもたらされる固有の課題に対応できない可能性がある。
1Passwordのウェビナーでは、組織のアクセスを保護するためのより効果的でスケーラブルな方法であるExtended Access Managementソリューションも紹介される。このソリューションは、アクセストラストギャップを埋めるように設計されている。アクセストラストギャップとは、安全なアクセスに必要な信頼レベルと、既存のセキュリティー対策で提供できる信頼レベルとの差を指す。このギャップに対処することで、1Passwordは組織のセキュリティー体制を強化し、現代の作業環境の複雑さに自信を持って対処できるようにすることを目指している。
データ侵害やサイバー脅威がますます一般的になっている世界では、堅牢でスケーラブルかつ効果的なセキュリティーソリューションの必要性は強調しすぎることはない。1Passwordのウェビナーは、この重要な分野に関する貴重なインサイトを提供し、アクセスのセキュリティー確保の課題を乗り越えようとする現代企業をサポートする。
出典:1Password